★日本に住む方法 (在留資格認定書)
外国人の旦那もしくは妻と日本で暮らすにはまず
在留資格認定書が必要となります。
さて、これをどうやって取るかというと書類を集め日本の入国管理局へ申請する。
というだけです。後は結果を待つばかり・・・。
私の旦那もこの在留資格認定書を取得しました。
全部調べて、電話してした私の方法をここに説明します。ご参考にどうぞ!
~必要書類~
【タイ人側】
1.住居登録証(タビアン・バーン)・・・・謄本・写し(各1部)
→住居登録証はタイでは各自家で保管と決まっています。
ですから謄本を外務省にて認定してもらわないといけません。
2.タイ国民のIDカード・・・・謄本・写し(各1部)
→IDカードも常に携帯しないといけない為
外務省にて認定してもらわないといけません。
3.出生証明書・・・・謄本・写し(各1部)
→私の旦那の場合バンコク生まれではない為その届出が出された所へ
謄本を取りに行くのが大変な為写しを外務省で認定に出しました。
4.パスポート・・・・写し(全頁)
→古いパスポートもあるならそれもコピーして出しましょう。
【日本人側】
1.日本の戸籍謄本・・・・謄本(1部)
→婚姻の事実が記載されたものを用意する。
2.日本の住民票・・・・謄本(1部)
→私は住民票を抜いていた為代わりに私の家族の分と理由書を出しました。
婚姻時に本籍を実家の住所へ変えていた為本籍と
親の住所が同じ、すなわちここへ私は住むという証拠の為です。
*提出しない場合は理由書を書いて提出するとよいでしょう。
3.パスポート・・・写し(全頁)
→日本人の方が直接申請する場合はパスポートの原本も持っていくと良いでしょう。
古いパスポートも念のため写しを持って行くと良いでしょう。
4.在職証明書・・・原本
→私の場合タイに住んでいる為日本での就業はありません。
そこで私の父の在職証明を代わりに提出しました。
*父の在職証明を出すという事は父がタイ人の保証人になるという事です。
*ですが、タイ人の方がタイの在職証明書を出す事も出来ます。
会社でもらって来た証明書を外務省にて認定してもらって提出して下さい。
5.所得証明書
→私は日本の通帳残高証明書の写し(全頁)と
タイ人の通帳残高証明書の写し(全頁)
そして表紙(氏名、支店名など)のタイ語を日本語訳文と
その日のレートを銀行のHPからプリントアウトして
提出しました。
*ここでは日本に住む際に日本国に金銭の援助を受けないという
証明の為にも提出します。
6.入国理由・・・・1部
→旦那との出会い、付き合い、結婚に至るまでの事を
日時、場所などを事細かく書き日本への在留理由を書きます。
*ここでは偽装結婚ではないという事を証明する為にも
今までの二人の付き合いを細かく書くと信頼性も多いでしょう。
7.写真・・・・2、3枚
→2人で写ってる物や、家族と2人が一緒に写ってる物など
とにかく2人が一緒に写ってる写真を2、3枚提出します。
8.封筒・・・・1、2通
→タイから送られて来た封筒があるならそれも提出しましょう。
*二人が連絡を取り合っているという証拠になります。
9.430円切手を貼付した返信用封筒・・・・1通
→簡易書留用の封筒を用意してください!
文房具屋で売ってます。
これを持って入国管理局へ提出します。
その移住予定地の管轄の入国管理局へ提出します。
提出者は本人、もしくは配偶者又は両親が提出できます。
*詳しくは各入管へお問い合わせ下さい。
提出後何も必要提出がない場合質問書を受け取ります。
質問された事を嘘偽りなく書きます。二人の経緯も書くので
先ほどの理由書をもう一度提出すると良いでしょう。
もし、タイ人の方が日本への出入国暦があるならしっかりとした日付を
聞いておくと良いでしょう。
タイ人側の家族構成なども聞かれるので、家族全員の名前、誕生日、職業も
聞いておくとよいでしょう。
後は、結果を待つばかりです。だいたい順調に行けば2,3ヶ月と聞きました。
人それぞれという感じですね。
結果は提出した封筒にて送られてきます。
これをタイに送り、それを持ってビザを申請しに行きます。
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